署名のお願い
「動物は物ではなく、感覚ある命の存在」として
全ての動物の法的地位が定義されるよう民法改正を求めます!
120年変わっていない動物は「物」扱いの民法85条の改正を!
「動物は物ではなく、感覚ある命の存在」として全ての動物の法的地位が定義されるよう民法改正を求めます!
請願事項:日本も海外同様、法の現代化を実現とし「動物は物ではなく、感覚のある命の存在」とし、そして全ての動物の法的地位が平等に定義されるよう民法の改正を請願します。
請願内容:
動物愛護管理法には「動物が命あるものであること」と書かれていますが民法85条には動物は有体物、すなわち物であり、動産とされています。
この法律は120年間改正されていません。
「命」は自分に与えられた時間の事で、いずれ時間が消滅し亡くなるというプロセスがあります。人だけでなく、すべての生き物が「自分の時間」という「命」を持っていると言えます。現在、日本の民法では動物は「物」と定義されていますが、動物には「物」にない心臓があり生きています。生きている以上、動物も「命」ある存在と言えるのではないでしょうか?
現代において特にペットは人間と愛情関係で繋がっている家族の一員と言える存在です。よって、法の現代化をはかる為にも動物は「感覚ある命の存在」である事の定義付けを請願いたします。
大阪府市共通の動物福祉条例制定を陳情する署名
大阪府知事殿
大阪府市共通の動物福祉条例制定を陳情する署名
動物に愛情を注がれる皆様にお願いします。
西側先進国で非常に遅れている日本の動物行政を改善するために、署名にご協力お願いします。
日本のペット産業において、子犬や子猫を扱うペットショップの裏には「動物=商品」と見なす、残酷な現実が隠されています。
ペットショップに陳列されている犬や猫の親は、狭いゲージの中に閉じ込められたまま、何度も繁殖が繰り返され、本当に地獄のような環境にいます。
繁殖できなくなった犬・猫は、病気もケガも治療されず、飼い殺しにされたり、遺棄されるケースも後を絶ちません。
繁殖場から小売り場までの流通過程で、毎年2万6千頭の仔犬・仔猫が命を落としています。
また、ペットショップで売れ残った犬・猫の悲惨な状況を、元従業員が告発しています。
「売れ残って行き場のない犬猫が常時40~50匹、身動きもできない狭いキャリーケースや小さな段ボール箱に入れられたまま、何年もモノのように積み上げられていました。衛生状態もひどく、ケースのなかは糞尿まみれ。常に異臭が漂っています。餌も一日1回のみ。スタッフがおしっこを掃除する回数を減らすために、水も少ししか飲ませない。そうした状態で5年近く放置されていた犬もいました」
体が大きくなっても外に出してもらえず、キャリーケースに何年も押し込められたままの猫
また地域においても、所有者不明猫(地域猫、野良猫など)への虐待・殺傷事件も全国で発生し、増加しています。
私達が暮らす社会には多様な価値観があり、お互いの価値観を尊重する寛容な心が重要です。
お互いに違う価値観を認める事は非常に大切な事ですが、どんな価値観でも認めろというのは間違いであり、最低条件としてその価値観が道徳的であるという事は、成熟した現代社会では共通認識であるはずです。
ここで道徳というのは全世界共通の価値観であり、弱者への思い遣りや、命を大切にする事です。それは、私達が私達の子供たちに日々教えているような事です。
犬や猫などの動物が苦手という人の価値観も、嫌いという価値観もあって当然だし、それは仕方がない事で、動物愛護の世界にいる人間はそれを責めたり、否定したりする事は出来ないでしょう。
しかし、苦手、嫌いという事と、命を商品として苦しめたり、無差別に殺すという事は全く次元が違う事であって、そのような価値観は全面的に否定されるべきです。
これは動物愛護の枠を超えた問題であり、日本の社会全体がそのような卑劣な事を、命の尊厳を辱めるような行為を非難し、遅れた動物行政を改善するという認識を共有しましょう。
国として、繁殖業に対する規制や、動物虐待防止の施策がなかなか進まないので、地方(まず大阪)から規制を勧めて、全国に波及することを目指しています。
この趣旨に賛同、協力してくださる方は皆さん、「もの言えぬ命の尊厳を守る会」の仲間であると思っております。
署名欄の住所は一筆ずつ省略しないでご記入お願いします。
全国どこにお住まいの方でも署名できます。
未成年の方でも署名できます。
外国人の方でも署名できます。
署名は大阪府知事または大阪市長(公的立場の方)にお渡しする目的にのみ使わせていただきます。
以後、Twitterにて締め切りや、状況をご報告させていただきます。